第1話 U.C.0079

シャア・アズナブル
ジオン公国軍のMSパイロットとして、一年戦争最初期のルウム戦役に参加。後に赤い彗星の異名をとる活躍を示し、連邦軍の畏怖の対象となった。素顔を隠す仮面を着用している。

デニム
ジオン公国軍のモビルスーツパイロット。曹長。ルウム戦役では、艦隊戦に初めて投入されたモビルスーツMS-05ザクⅠに搭乗、シャア中尉の指揮下で活躍した。約9ヶ月後、地球連邦軍のV作戦を追うシャア少佐の命でサイド7に潜入し、ガンダムとの遭遇戦を展開する。


ガイア
ジオン公国軍のモビルスーツパイロット。ルウム戦役ではMS-06R-1A高機動型ザクⅡに搭乗。レビル将軍捕獲の功績で、中尉から大尉に昇進する。その黒い機体と戦果から、オルテガ、マッシュと共に「黒い三連星」の異名で呼ばれるようになる。
オルテガ
ジオン公国軍のモビルスーツパイロット。ガイアの部下。ルウム戦役では高機動型ザクⅡに搭乗してレビル捕獲でも活躍、少尉から中尉に昇進した。以後、ガイア、マッシュと共に「黒い三連星」の異名で呼ばれるようになる。格闘戦が得意。
マッシュ
ジオン公国軍のモビルスーツパイロット。ガイアの部下。オルテガと共にモビルスーツ開発にも協力した。ルウム戦役の功績で、少尉から中尉に昇進する。ガイア、オルテガと共に「黒い三連星」の異名で呼ばれるようになる。隻眼の男。



ヨハン・イブラヒム・レビル
宇宙世紀0078年、地球連邦宇宙軍の総司令官に就任。翌年開戦したジオン公国軍との戦いでは大将として連邦軍艦隊を指揮する。しかし、ルウム宙域においてジオン軍が投入した人型機動兵器モビルスーツに旗艦アナンケを撃沈され、自身も捕虜となる大敗を喫す。